みんなの投信ランキング2022/9/16  「α」の高い中小型株に着目したファンド

そもそも株式の「α値(付加価値)」って何?=パッシブ運用を上回る投資成果につながる要素

わざわざアクティブ運用をするならパッシブ運用を上回ることが必須。

今はプラス6%~15%くらいのα推計値があるファンドが多い(リスクもある)

注目は企業価値成長小型株ファンド


分散投資していることが特徴。
ROEが高い中小型のグロース株に特化しているため、かなり割高株が多い。
相場環境が悪くなるとなかなか手を出しづらい。

国際優良日本株ファンド


銘柄数を絞り込んでいて、安定した収益性が期待できるがリターンは小さめ。

当たり前だけれど中小型株の方がαを取りやすい(情報格差の問題)

大型株はいろんなファンドがカバーしているので市場平均とそんなに変わらない。
それと比べると小型株はまだまだ機関投資家の参入が小さく、注目されてない企業もある。

ただし、中長期でみるとリターンでは大型株に負けやすい(リスクが大きいから)

中小型株は上がる時は小さな規模に大規模資金が入るので実態以上に跳ね上がる

ひふみ投信なんかが一時期人気だったのはそれが理由。
中小型株ファンドは純資産株が大きすぎるものに注意が必要。