IPOで当選確率を高めるために「大和」「SMBC日興証券」「野村」の3つの口座開設を行う予定です

ネット証券しか口座がないという人が多いと思いますが
IPOの事を考えると、どうしてもこの3つ、特にSMBC日興証券は開いておきたい……。

なぜかというと単純に「主幹事証券(たくさん公募株式を引き受けてる)」になるのはこの三社+みずほ証券が多い印象があるからです。


最近有望な企業だとカバーとトランザクション・メディア・ネットワークスは野村が主幹事証券です。


カバー社さんとココルポートは結構欲しかったのでネット証券すべてを使って申し込みましたが、
みずほ証券で申し込まなかったらやっぱり当たりませんでした…。

やはりこれらはちゃんと申し込まないとダメなので、
もちろん、岡三証券や、東海東京証券などが主幹事になってることもありますがこの辺りはいったんおいておき、
1つ1つ口座を作って申し込みを効率化していきたいと思います。



そうしなければ、まれに出てくるSBI証券主幹事の企業とかじゃない限りまず当選できない……。
最近でいうとFusicくらいしかチャンスがなかったよ……。



というわけで、それぞれの会社を申し込んでみて、自分なりに整理していきます。
www.stasiacapital.com

セカンダリ投資の成功率を高めるためにさらに細かくチェックしてみる

minnanotoushin.hatenablog.com


①事業の独自性評価

②公募価格 〇円
 予想EPS 約〇円
 公募予想PER 〇倍
 類似3社の平均PER 〇倍

これをもとに、類似3社と比べて強みがある上で平均PERより安ければかなり買いだと言える。


最近成功した事例だとハルメクと、それからSHINKOが強かった。


こんな感じでできる限り勝率を高める努力を強めていきたい。

ホロライブを運営する「カバー社」さんの財務状況をチェックしてみる

財務状況を見ると、すぐに営業利益が回復するのは厳しそうです。
やはりホロアースのリリース以降に期待したいところです。


さらに成長可能性に関する資料も読んでみました。

というわけで、直近は需給の悪さもあり、ちょっと厳しそうに考えてます。


とはいえ、ポテンシャルにおいては現在時価総額2000億円を超えるえにからに一歩も劣らないどころか勝っているとさえ感じます。

ですので、今の株価でも長期で考えれば余裕でたすかるような気はしますね。

100株からだけでも持っておきたいところ。


ホロライブを運営する「カバー社」をもとに、IPOの評価ランクを考える

前回の記事で、とりあえずIPOはまずこちらの評価をチェックして初値の基準値を決めるという話をしました。
www.ipokiso.com

しかし、それだけではちょっと心もとないです。

そもそも、この評価ランクはどういう基準で設定されてるの?という点も気になりますよね。



と、言うわけで早速チェックしてみました。

www.youtube.com

だいたい6つほどのチェック基準があると思います。

カバー社の場合はこんな感じです。確かにこれでは1.5倍条項に引っかかっても仕方がありませんね。


さらに、カバー社さんは以下のように株価1.5倍でロックアップが解除される仕組みでした。


というわけで、1125円以下はあまり買いたくない感じです。
逆に言えば、1125円近辺まで来たら積極的に買っていきたいところです。

セカンダリチャレンジ001:カバーを避けてアクシスコンサルティングに挑戦しました

上場前の「評価B」でした。

評価Bは公募価格より50%上までが許容範囲です。

ただ、この企業に関しては今非常に熱い人材系ということもあり3000円以下なら挑戦してみようと決めていました。
買う前は「中期的には4500円くらいまで行ってくれるのではないか」と期待していました。


しかし初日は惨敗。

初日は負けたように思いましたが、泣きながら持ち越したら翌日いきなりストップ高で寄り付き辛くも勝利!

なんとか貯金をつくった状態で次に挑めそうです。


評価ランクと初値の関係

まず最初にこちらで評価ランクを確認します。

IPOスケジュール

そして、許容可能な初値基準を決めます。

そして、それより低い価格で寄った場合のみ、購入を検討します。

しかし、セカンダリ投資は何が起きるかわかりません。

実際アクシスコンサルの場合は3000円以下でしたが、2700まで下がりました。はやり油断ならない。

もっと確実に行けるところを目指さなければ

みんなの投資信託ランキング10/6版 高配当メインで考えるなら個別株を自分で選ぶより投信がいい

高配当銘柄狙いはちゃんと選ばないと「バリュートラップ」に引っかかりガチ!
自分で選ぶのは結構難しいので、値上がりをそれほど重視しないなら投資信託に任せた方が良いです。



利上げ局面においては「大企業」になればなるほど高配当銘柄が有利

大規模資本ほど安定性が大事。債券利回りが高まればそちらの方にお金をシフトしていくから当然。

※逆に言うと配当が低くても成長株は支持される。


最大リターンを狙うなら「イールドギャップ」(配当利回りと債券利回りの差)を意識することが必要になるけれど
ここまで考えると非常に難しいし、資産が大きくない間はそこまで考えてもあまり得るものはないです。


高配当株とバリュー株の違いはちゃんと認識しておこう

上でも述べた通り
「高配当だけど成長率が低い株じゃなくて高配当戦略をとっているけれど成長率もちゃんと高い株でないとだめ」


つまり、ROEもしっかり見ないといけない。私が伯東をお勧めしてたのはそういう理由です!



機械的な基準で選ぶので差が出にくい上にリスク分散も必要ということで
それなら投資信託に任せた方が楽だということです。



「成長力のある企業が配当もよい」ならいいけど
配当がいい株を買おうなら、まじで最初から投資信託に任せましょう。
私は基本的に個別株投資推奨で投資信託否定派ですが、それでも高配当なら投資信託でいいと思ってます



国内・高配当戦略投信で特におすすめのファンド

①三井住友・配当フォーカスは継続性を重視。純粋に配当利回りを安定してほしい人向け



②日本好配当リバランスオープンは利回りの高さを重視。急激な相場変動には弱い。利下げ局面に来たら個別株の方が良い

みんなの投信ランキング2022/9/30 これからは株ではなく国債の時代?

今回のテーマは「安定性」「確実性」です


今の景気後退局面では、株ではなく債権が買われます。
まだ今は金融引き締め局面なので債券も売られていますから買ってはダメなんですが


金利が安定してきたら今度は国債を買って株を売る動きが強まるでしょう。

こんな感じのイメージです。

であれば、最初から株なんか買わずにもう国債を買って安定した利回りを得ればいいじゃないですか、となりますよね。とはいえ、国債は株と違って購入が簡単ではないので、国債に投資するファンドを頼りにしてみよう、ということです。

国債金利が上がり切ってしまえば、国債の価格は上がることはあってもしばらくは下がることはありません。それまでにさんざん売られてきたので金利が下がる局面でも国債は買われ続けるのです。

アメリカ国債を中心に、グローバルにリスク分散してくれる人気ファンドがおすすめ


特に1位の「アライアンス・バーンスタイン・ハイ・インカム・オープンA」は分散のバランスが良く、20年平均でも高い利回りをキープしてくれています。

アメリカ国債といっても、このように「償還日」の設定によってリスクの高いものから低いものまでしっかりしています。


もっと言えば、いままで40年は国債金利は下がる一方でしたがこれからは慢性的にずっとインフレ圧力がかかるといわれており、国債の利回りもかなり安定すると思います。IDECOなどを検討する人は、株ではなくむしろこういった商品を狙うと良いでしょう。

4位の「グローバル・エマージング・ボンド・オープン」もよい商品です。

こちらは利回りの高い新興国を中心としています。

アメリカと違ってリスクがありますが、その分積極的な分散を行っています。
極論、1国がデフォルトリスクなどで下がっても他がカバーできるということです。
実際にここ20年で高いパフォーマンスを上げています。